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「えきねっと」規約改正の理由 [Finance]

その昔、JR東日本のオンラインサービスがイケてない事を書いたが、昨日またそれを実感させる出来事があった。

「指定券のネット予約サービス『えきねっと』の規約を 3/1付けで改正するので、承認出来ない場合は電話で退会して下さい」という旨のメールが届いたのである。なんだそりゃ?と思いつつ、メール本文中のリンクを開いて改正後の規約を読んでみるが、どこが改正された点なのかださっぱり分からない。普通、改正前後の違いが一目で分かるような対照表を用意するものだが、それが全く無いのである。

少々呆れつつ、メールを受け取った翌日に時間が出来たので解約連絡先に電話してみる。「改正点を分かりやすく説明して欲しい」と尋ねると、4月から扱いを始めるネット限定「やまびこトクだ値きっぷ」に合わせた改正だと言う事を改正点と共に丁寧に教えてくれた。通常のきっぷに関しては変更なしとの事なので、取り合えす退会の必要は無さそうである。

「それならそうと始めから分かりやすく開示しておけばいいのに」と思うのだが、JR東日本の場合はそうもいかない何かがあるようだ。ただし、規約改正を知らせるページはその後更新されたようで、改正箇所がはっきり分かるように改められていた。新たにリンクされていた対照表(PDF ファイル)の更新時間は通告メールが発信された4時間半後で、ウェブサーバ の HEAD リクエストに対する返答によるとページ自体の更新時間は5時間後だったようなので、その日のうちには対応した模様。

素早い修正は評価するが、改正箇所は「弊社が別に定める場合を除き」という表現が5カ所ほど加わっただけであり、改正が「やまびこトクだ値きっぷ」に限定した物であるとの説明は現段階ではウェブ上には無く、電話で問い合わせない限り知る由が無い。

相変わらずイケてない、JR東日本のオンラインサービスなのである。


ビューカードのオンラインサービスはちょっと... [Finance]

JR東日本のクレジットカード・VieW カードを使用しているが、
このカードのオンラインサービスは他社と比べると妙なところが多い。

(1) ユーザーIDが機械的に発行された無意味な文字列。

(2) パスワードを忘れても再発行してくれないので、そのユーザーID
 はもう使えなくなる。サービスを継続して使用したい場合は、ユーザーID
 を新規に取得し直す。逆に言うと、一人の会員が同じカードに対して
 ユーザーIDを複数取得出来る、という事にもなる)

(3) VieWカードを2枚持っている場合、片方のカードに対して
 オンラインサービスのユーザー登録をすると、自動的にもう1枚の
 カードもそのアカウントに組み込まれる。(氏名や生年月日などの
 情報を元に勝手に紐付けされるらしい)

(4) 2枚以上所有しているVieWカードのうちの1枚を解約しても、
 そのカードはオンラインサービスから消えることは無い。解約済
 カードの明細参照や、諸変更届用紙の請求なども可能。なおこの
 状況はIDを取得し直しても変わらないらしい。

その後1年以上経って、(4)の状態は解消された。システムが改正
されたのか、時間の経過と共に解約カードが表示されなくなった
のかは不明。[2007/2/28追記]

想像するに、電車の運行システムなどを手がけている系列のシステム
会社が作っている為、一般顧客の使い勝手をあまり理解していない
のだろう。

特急列車の予約サービス(えきねっと)も何度か使ったことがあるが、
考えてみると他のネット予約サービスに比べてなんだか不自然な点
が幾つかあったような気がする。

JR東の場合、他に代替が無い為に仕方なく使うサービスが多いが、
他社のサービスで済むような物はなるべく利用を避ける事が懸命
かもしれない。


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